「前橋市長が辞職する意向を明らかにしました」
25日、小川市長(42)が、辞職する意向を富田公隆議長に伝え、退職願を提出した。小川市長は既婚の男性幹部職員とラブホテルに数回行っており、前橋市政を混乱させたとして批判が高まりていた。
小川市長は自身のX(旧ツイッター)で「27日付で退職することを決断した」と投稿し、「一度市長職を離れ、自らの行動に対するけじめをつけることが最善だと判断した」と述べた。
今後については「自らの姿勢を正し、信頼を取り戻すために全力で行動してまいります」と話している。小川市長はこの前のホテルへの訪問において、「極めて不適切だった」と謝罪していたが、職員と男女関係はなく、打ち合わせや相談をしていたとの説明を繰り返しており、2028年2月まで残る任期中の給与を50%減額し、続投する意向を明らかにしていた。
この件について、小川市長は千葉県出身で、司法修習生として前橋市に移り、市内の法律事務所で弁護士として勤務した。その後11年から群馬県議を4期務めた小川市長は、24年2月の市長選で自民系の現職を破り、初当選して現在の職に就任していた。
25日、小川市長(42)が、辞職する意向を富田公隆議長に伝え、退職願を提出した。小川市長は既婚の男性幹部職員とラブホテルに数回行っており、前橋市政を混乱させたとして批判が高まりていた。
小川市長は自身のX(旧ツイッター)で「27日付で退職することを決断した」と投稿し、「一度市長職を離れ、自らの行動に対するけじめをつけることが最善だと判断した」と述べた。
今後については「自らの姿勢を正し、信頼を取り戻すために全力で行動してまいります」と話している。小川市長はこの前のホテルへの訪問において、「極めて不適切だった」と謝罪していたが、職員と男女関係はなく、打ち合わせや相談をしていたとの説明を繰り返しており、2028年2月まで残る任期中の給与を50%減額し、続投する意向を明らかにしていた。
この件について、小川市長は千葉県出身で、司法修習生として前橋市に移り、市内の法律事務所で弁護士として勤務した。その後11年から群馬県議を4期務めた小川市長は、24年2月の市長選で自民系の現職を破り、初当選して現在の職に就任していた。