静岡県内4市町が共同で行う「ふるさと納税」の取り組みを拡大し、オリジナルご当地つり革にメッセージを掲示することができる返礼品とした。伊豆箱根鉄道駿豆線沿線の4市町(三島市、函南町、伊豆の国市、伊豆市)が、それぞれ自分たちの特産物や文化を表したつり革を作り、つり革へのメッセージ掲示をこの取り組みの一環としてした。必要な寄付額は5万円で、受け付けは8日から始まった。
ご当地つり革のデザインは、三島市が「みしまコロッケ」、函南町が「丹那牛乳パック」、伊豆の国市が「いちご」、伊豆市が「わさび」と決められ、発泡スチロール製で、清水町の木村鋳造所が地域貢献活動として協力した。
寄付者のメッセージはシールで貼り付け、14日間掲示して運行される。メッセージの字数制限はないが、字数が多いと文字が小さくなる。「プロポーズに使ってもらえればいい」と伊豆箱根鉄道の担当者は期待する。
この取り組みは、2023年開始のオリジナルヘッドマーク掲出に続き、初めてとなる返礼品として行われている。ヘッドマークは寄付額20万円(当初60万円)と高額で、まだ寄付者がいない。今度こそ寄付してもらえることを関係者は期待している。
つり革のデザインやメッセージがどんなものになるかは、寄付者のメッセージを注目して見ることができる。伊豆市企画財政課ふるさと納税スタッフの安西航太さんは「リアルですてきなつり革に感謝している。寄付してもらえればいいが、写真を撮って喜んでもらい、観光客が増えることも期待している」と話した。
ご当地つり革のデザインは、三島市が「みしまコロッケ」、函南町が「丹那牛乳パック」、伊豆の国市が「いちご」、伊豆市が「わさび」と決められ、発泡スチロール製で、清水町の木村鋳造所が地域貢献活動として協力した。
寄付者のメッセージはシールで貼り付け、14日間掲示して運行される。メッセージの字数制限はないが、字数が多いと文字が小さくなる。「プロポーズに使ってもらえればいい」と伊豆箱根鉄道の担当者は期待する。
この取り組みは、2023年開始のオリジナルヘッドマーク掲出に続き、初めてとなる返礼品として行われている。ヘッドマークは寄付額20万円(当初60万円)と高額で、まだ寄付者がいない。今度こそ寄付してもらえることを関係者は期待している。
つり革のデザインやメッセージがどんなものになるかは、寄付者のメッセージを注目して見ることができる。伊豆市企画財政課ふるさと納税スタッフの安西航太さんは「リアルですてきなつり革に感謝している。寄付してもらえればいいが、写真を撮って喜んでもらい、観光客が増えることも期待している」と話した。