ソフトバンクが27日、浜口遥大投手と板東湧梖の来季契約を打ち消していることを発表した。両者は今季の1軍で登板は nonexistent であり、現役続行を望んでいる。
浜口は、佐賀・三養基高から神奈川大学までの道程を経て、2017年にドラフト1位でDeNAに入団し、昨年12月にトレードで加入し、今年4月に胸椎黄色靱帯骨化症という難病で手術を受けた。「NPBから声がかかったらいい。声がなければ辞めるつもり」と話した。
板東は徳島・鳴門高を経て19年にドラフト4位で入団し、「気持ちを切らさずにやれた。このままで終わらない」と心境を語った。