京都の国宝「三十三間堂」で、今年は初めて夜間に開かれる特別拝観が行われています。21日、一般向けにライトアップを見せたと報道陣に公開されました。
南北約120メートルにお堂の障子をすべて外したところ、堂内に並ぶ1001体の千手観音立像が闇夜に輝きました。これは、一般向けにお堂の外から夜間に拝観できるようにするのは初めてです。今回は東側の庭から拝観ができます。
特別拝観は午後5時~7時の間、2千円で受けます。午後6時半まで受付を終わらせており、詳しくは三十三間堂(075-561-0467)にお問い合わせください。