阪神タイガースの森下翔太が、来季も記憶に残るプレーで「森下劇場」を届けるとする。
24日、TOHOシネマズ西宮OSで公開中の映画「阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025」の舞台挨拶を行った森下翔太選手(25)と近本光司選手(31)。この試合では、森下が9回バックホーム補殺を決め、その後自身のプレーも多数登場した。
「うれしいですよ。それだけ印象に残っているシーンを残せたと思うので。試合に出ていないとそういうシーンも増えない。継続的にやりたいと思います」と森下選手は話している。
7月2日の巨人戦では、三塁走者として捕手甲斐のミットをかいくぐりながら「神生還」で決勝点をもたらした。また、7月13日ヤクルト戦では守備で魅せ、1点リードの9回1死二、三塁から飛距離十分の飛球を強烈バックホーム。タッチアップを狙う代走武岡を本塁で刺し、試合を終わらせた。
打撃面でも今季は佐藤輝に並びチームトップの勝利打点20をマーク。「たまたま打った場面が良かっただけ」と話すが、一人でホームランをバコバコ打っているだけでは映画になった時に印象は残らない。周りの環境ありきの結果かなと思う」と感謝を口にした。
25年、23本塁打、89打点という自己最多の成績を残したが、「助演」的なプレーだった。これから「タイトルを取れるように」と宣言した森下選手は、4年目の来季は先輩に負けじと“主演”を目指す。
オフでは、長打力強化に向けて新バットを発注し、自信を持ってプレーするだけが自分のやり方だと話している。
24日、TOHOシネマズ西宮OSで公開中の映画「阪神タイガース THE OFFICIAL MOVIE 2025」の舞台挨拶を行った森下翔太選手(25)と近本光司選手(31)。この試合では、森下が9回バックホーム補殺を決め、その後自身のプレーも多数登場した。
「うれしいですよ。それだけ印象に残っているシーンを残せたと思うので。試合に出ていないとそういうシーンも増えない。継続的にやりたいと思います」と森下選手は話している。
7月2日の巨人戦では、三塁走者として捕手甲斐のミットをかいくぐりながら「神生還」で決勝点をもたらした。また、7月13日ヤクルト戦では守備で魅せ、1点リードの9回1死二、三塁から飛距離十分の飛球を強烈バックホーム。タッチアップを狙う代走武岡を本塁で刺し、試合を終わらせた。
打撃面でも今季は佐藤輝に並びチームトップの勝利打点20をマーク。「たまたま打った場面が良かっただけ」と話すが、一人でホームランをバコバコ打っているだけでは映画になった時に印象は残らない。周りの環境ありきの結果かなと思う」と感謝を口にした。
25年、23本塁打、89打点という自己最多の成績を残したが、「助演」的なプレーだった。これから「タイトルを取れるように」と宣言した森下選手は、4年目の来季は先輩に負けじと“主演”を目指す。
オフでは、長打力強化に向けて新バットを発注し、自信を持ってプレーするだけが自分のやり方だと話している。