「和光富士見バイパス」の全区間着工 JR線交差部で大胆な工事
「和光富士見バイパス」は、国道254号「富士見川越バイパス」(旧富士見川越有料道路)の延伸部として、外環道の和光北ICから国道298号(松ノ木島交差点)までの約6.7kmを結ぶ予定です。すでに和光市側の1期整備区間2.6kmが開通しています。
このバイパスの最終的目標は、JR武蔵野線との交差部で大胆な工事を展開することです。初めは武蔵野線高架を道路の高架がオーバーパスする計画だったが、設計が変更され、平面の道路が高架下を通る形で4車線と両側に歩道が設けられます。
しかし、この区間ではJR東日本の点検車両の歩道通行も検討されています。県道朝霞蕨線の「新盛橋東」交差点についても、追加の用地買収をしたうえで改良する見込みです。
未開通部には3%の未買収地が残っているため、任意交渉を並行しつつ土地収用法の活用などにより用地取得を進めていく計画です。準備工事は2028年度以降になり、部分開通は考えておらず、「さいたま東村山線から朝霞蕨線までの整備が完了した上で全線開通したい」ということです。
このバイパスは国道254号「富士見川越バイパスの」延伸部として、2023年7月に国道463号「浦和所沢バイパス」をオーバーパスして1.4km延伸しました。志木市内の県道さいたま東村山線までがつながりました。
「和光富士見バイパス」の工事説明会で、埼玉県朝霞県土整備事務所は2025年12月4日に資料を公開しました。いよいよ全区間での着工となります。
「和光富士見バイパス」は、国道254号「富士見川越バイパス」(旧富士見川越有料道路)の延伸部として、外環道の和光北ICから国道298号(松ノ木島交差点)までの約6.7kmを結ぶ予定です。すでに和光市側の1期整備区間2.6kmが開通しています。
このバイパスの最終的目標は、JR武蔵野線との交差部で大胆な工事を展開することです。初めは武蔵野線高架を道路の高架がオーバーパスする計画だったが、設計が変更され、平面の道路が高架下を通る形で4車線と両側に歩道が設けられます。
しかし、この区間ではJR東日本の点検車両の歩道通行も検討されています。県道朝霞蕨線の「新盛橋東」交差点についても、追加の用地買収をしたうえで改良する見込みです。
未開通部には3%の未買収地が残っているため、任意交渉を並行しつつ土地収用法の活用などにより用地取得を進めていく計画です。準備工事は2028年度以降になり、部分開通は考えておらず、「さいたま東村山線から朝霞蕨線までの整備が完了した上で全線開通したい」ということです。
このバイパスは国道254号「富士見川越バイパスの」延伸部として、2023年7月に国道463号「浦和所沢バイパス」をオーバーパスして1.4km延伸しました。志木市内の県道さいたま東村山線までがつながりました。
「和光富士見バイパス」の工事説明会で、埼玉県朝霞県土整備事務所は2025年12月4日に資料を公開しました。いよいよ全区間での着工となります。