26日、山口県知事選に4選目に立候補する意向を表明した村岡嗣政知事(52)。自民党県連は、村岡氏の県連推薦を全会一致で決めた。県議会の自民会派所属だった有近真知子氏も出馬意向で、保守分裂選となる公算が大きい。
「産業力を高め、激しい変化の中で強靱な県をつくりたい」と述べた村岡氏は、この選挙で再選することを目指している。企業誘致や移住者の増加をはじめとした実績を強調した。自民県連が全会一致で村岡氏の県連推薦を決めた。
村岡氏は、故山本繁太郎前知事の後継として総務官僚から転じて初当選した。過去3回はそれぞれ自民、公明両党の推薦を受けていたが、今回は公明や国民民主党にも推薦を求める考えを示している。
有近氏は山本繁太郎前知事のめいに当たる「県政刷新」を訴え、無所属で立候補することを決意した。
「産業力を高め、激しい変化の中で強靱な県をつくりたい」と述べた村岡氏は、この選挙で再選することを目指している。企業誘致や移住者の増加をはじめとした実績を強調した。自民県連が全会一致で村岡氏の県連推薦を決めた。
村岡氏は、故山本繁太郎前知事の後継として総務官僚から転じて初当選した。過去3回はそれぞれ自民、公明両党の推薦を受けていたが、今回は公明や国民民主党にも推薦を求める考えを示している。
有近氏は山本繁太郎前知事のめいに当たる「県政刷新」を訴え、無所属で立候補することを決意した。