東京都港区赤坂3丁目の店の前で、女性の左手のひらや左脇腹を刃物のようなもので刺した疑いがある「赤坂殺人未遂」事件に関与した容疑者として逮捕された大津陽一郎(43)が「私はやっていません」と否認している。
大津は、東京都練馬区土支田4丁目にある陸上自衛隊朝霞駐屯地の2等陸曹だったという。事件の前日、女性と知り合っていたということで、16日午前10時30分ごろ店の前で、被害者が刺傷された際に動いた疑いがある。この男性は「被害者とは知り合いだが、トラブルはない。当日は仕事は休みだったが、朝から昼頃まで職場におり帰宅した」と話している。
警視庁は容疑者の自転車を押収し、防犯カメラを調べると、約2時間半前からこの人物がビル周辺で移動していた様子が映っていた。事件の約50分前には、この人物がイベントのポスターにバツ印をつけて出てきたあと、走ってビルから離れていた。
容疑者は黒色の帽子をかぶり、黒色の作業着を着て、靴がポリ袋のようなもので覆われていた。足跡を残さないため事前に準備した可能性もある、と警視庁は話している。自転車で青山方面に逃走し、新宿区や練馬区を経て北の方向に進み、埼玉県和光市を通ったあと、朝霞駐屯地に入ったという。
大津は「私はやっていません」と否認しており、捜査1課がこの事件に関与した。
大津は、東京都練馬区土支田4丁目にある陸上自衛隊朝霞駐屯地の2等陸曹だったという。事件の前日、女性と知り合っていたということで、16日午前10時30分ごろ店の前で、被害者が刺傷された際に動いた疑いがある。この男性は「被害者とは知り合いだが、トラブルはない。当日は仕事は休みだったが、朝から昼頃まで職場におり帰宅した」と話している。
警視庁は容疑者の自転車を押収し、防犯カメラを調べると、約2時間半前からこの人物がビル周辺で移動していた様子が映っていた。事件の約50分前には、この人物がイベントのポスターにバツ印をつけて出てきたあと、走ってビルから離れていた。
容疑者は黒色の帽子をかぶり、黒色の作業着を着て、靴がポリ袋のようなもので覆われていた。足跡を残さないため事前に準備した可能性もある、と警視庁は話している。自転車で青山方面に逃走し、新宿区や練馬区を経て北の方向に進み、埼玉県和光市を通ったあと、朝霞駐屯地に入ったという。
大津は「私はやっていません」と否認しており、捜査1課がこの事件に関与した。