上士幌のAコープルピナで、傷つく果物にアイスクリームを作り販売する
片原商店が運営する上士幌東3線のAコープルピナでは、新型コロナウイルスの影響などによる農作物の問題で、値引きや廃棄しかできなくなった傷つく果物を活用したアイスクリームを取り入れた。傷つく果物を使用することで、農作物の価値が下がるのではなく、フードロス削減にも役立つとされる。
片原商店は「今までの値引きや廃棄に使っていた傷つく果物で、新たなアイスクリームを作り販売すること」を表現した。このような加工によって、農作物が損なわれないようにフードロス削減にも役立つと考えた。