大分市佐賀関の大火 漁師町「元のようには」 釣り針や機械などが焼けました。
佐賀関沖の潮流に特有の形で育ったアジ・サバを、1人一人の漁師で捕まえ、その魚の値打ちを認めるときは、その魚だけを選んで売っています。近年は漁師が増えて、水揚げ量も増えました。しかし大分市佐賀関大火により、この業界は壊滅しました。
火災の被害を受けた漁具工場「八潮工業」は40年以上、地元の漁師を支えたと言います。釣り針や重りを作った木崎章二さんは、「命があればできるかぎりのことはしたいけど、元のようにやれる自信は無い」と話していました。
漁協に所属する漁師は、大火の被害について「道具がなくなって、魚を釣ることができないと、仕事がなくなる。何人が帰ってくるかもわからない」と話しました。
大分市佐賀関の近くに住む人々は、「大きな火事にあったのでしょうが、魚が減っているのも心配です」と話していました。
佐賀関沖の潮流に特有の形で育ったアジ・サバを、1人一人の漁師で捕まえ、その魚の値打ちを認めるときは、その魚だけを選んで売っています。近年は漁師が増えて、水揚げ量も増えました。しかし大分市佐賀関大火により、この業界は壊滅しました。
火災の被害を受けた漁具工場「八潮工業」は40年以上、地元の漁師を支えたと言います。釣り針や重りを作った木崎章二さんは、「命があればできるかぎりのことはしたいけど、元のようにやれる自信は無い」と話していました。
漁協に所属する漁師は、大火の被害について「道具がなくなって、魚を釣ることができないと、仕事がなくなる。何人が帰ってくるかもわからない」と話しました。
大分市佐賀関の近くに住む人々は、「大きな火事にあったのでしょうが、魚が減っているのも心配です」と話していました。