前橋市長小川晶(42)が27日付の退職願を富田公隆議長に提出したことを受け、26日に議会運営委員会などを開き、定例会初日の27日に退職を認めるか諮ることを決めた。同意多数で可決される見込みで、50日以内に市長選が行われる。これまで出直し選に意欲を示してきた小川市長が、実際に出馬するかが焦点となる。
富田議長は25日夕方に議長室を訪れ、「一身上の都合により、11月27日をもって退職をさせて頂きたい」と退職願を読み上げ、提出したという。市議会の7会派は13日に小川市長へ辞職勧告書を手渡し、27日の定例会開会までに辞職しない場合は不信任決議案を提出して迫っていた。
富田議長は「…」と伝え、退職願を受け取る際に「市民の声を聞いてのご判断、本日決断されたということは議会としても評価致します」と語った。
富田議長は25日夕方に議長室を訪れ、「一身上の都合により、11月27日をもって退職をさせて頂きたい」と退職願を読み上げ、提出したという。市議会の7会派は13日に小川市長へ辞職勧告書を手渡し、27日の定例会開会までに辞職しない場合は不信任決議案を提出して迫っていた。
富田議長は「…」と伝え、退職願を受け取る際に「市民の声を聞いてのご判断、本日決断されたということは議会としても評価致します」と語った。