衆院予算委員会で今週は前週と同じように全閣僚が出席して質問を受けた。立憲民主、維新の会、日本維新の会の3党が高市早苗首相に問題を投げかけていた。
先月のコメの価格問題について、国民民主の長友慎治氏と鈴木憲和農林水産相が論戦を交わした。石破茂が「5キロ300円」でコメを売ることを示し、この価格が適正価格かとの質問を受けた。
鈴木農林水産相は、石破政権では価格が対前年比で約2倍になっていると考え、そのような状況を避けるために対応したと説明した。長友氏は「今はコメの供給不足の状況ではない。生産現場にとっては再生産可能であり、消費者にとってはこのぐらいなら(受け入れられる)という状況が適正価格だ」と答えた。
また、維新の中司宏氏は自民と連立を組む政党が公明以外にないと主張し、高市早苗首相に「竹下(登)首相は『一内閣一仕事』と言った。後世に残したい仕事は何か」と質問した。
高市早苗首相は、一つの仕事はそうであるかと答え、国力を徹底的に強くしておきたいと述べた。
さらに、維新の藤田文武共同代表がテレビ番組で「理不尽に潰されたら(衆院)解散したらいい」と述べたことをめぐり、高市早苗首相は議員定数削減を争点に衆院解散の考えがあるかと立憲の今井雅人氏から質問を受けた。
高市首相は少なくとも議員定数の議員立法を争点に解散するということは普通考えにくいと答えた。
最後に、高市早苗首相は、学校法人森友学園を巡る財務省公文書改ざんに加担させられたとして自死した同省近畿財務局職員の妻、赤木雅子さんから手紙を受け取ったと明らかにし、内容を不用意に言うわけにはいかないが、気持ちはしっかり受け止めたと述べた。
さらに、立憲の川内博史氏は、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者が名誉毀損容疑で逮捕された事件について、自民会派に加わっている同団体の議員が自民会派に加わっていることについて見解を表明した。
先月のコメの価格問題について、国民民主の長友慎治氏と鈴木憲和農林水産相が論戦を交わした。石破茂が「5キロ300円」でコメを売ることを示し、この価格が適正価格かとの質問を受けた。
鈴木農林水産相は、石破政権では価格が対前年比で約2倍になっていると考え、そのような状況を避けるために対応したと説明した。長友氏は「今はコメの供給不足の状況ではない。生産現場にとっては再生産可能であり、消費者にとってはこのぐらいなら(受け入れられる)という状況が適正価格だ」と答えた。
また、維新の中司宏氏は自民と連立を組む政党が公明以外にないと主張し、高市早苗首相に「竹下(登)首相は『一内閣一仕事』と言った。後世に残したい仕事は何か」と質問した。
高市早苗首相は、一つの仕事はそうであるかと答え、国力を徹底的に強くしておきたいと述べた。
さらに、維新の藤田文武共同代表がテレビ番組で「理不尽に潰されたら(衆院)解散したらいい」と述べたことをめぐり、高市早苗首相は議員定数削減を争点に衆院解散の考えがあるかと立憲の今井雅人氏から質問を受けた。
高市首相は少なくとも議員定数の議員立法を争点に解散するということは普通考えにくいと答えた。
最後に、高市早苗首相は、学校法人森友学園を巡る財務省公文書改ざんに加担させられたとして自死した同省近畿財務局職員の妻、赤木雅子さんから手紙を受け取ったと明らかにし、内容を不用意に言うわけにはいかないが、気持ちはしっかり受け止めたと述べた。
さらに、立憲の川内博史氏は、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者が名誉毀損容疑で逮捕された事件について、自民会派に加わっている同団体の議員が自民会派に加わっていることについて見解を表明した。