「レポーター」の中高生たちが取材した子どもたちの話から、現代日本社会の排外主義への危機感が浮かび上がっている。2003年カンボジア取材でフォトジャーナリストの安田菜津紀さんが現在の仕事の原点となった。
この国境なき子どもたち(KnK)との友情を築いた「レポーター」の中高生たちの話から、現地でのインパクトが深く印象に残っている。高校生や大学生は、現地取材で印象に残ったことや進路に与えた影響などを語り合い、社会人となった5人が排外主義の広がりを実感した体験を報告。
「友情のレポーター」経験者の多くは、子どもたちへの悪影響を防ぐためにできることがあると考えています。例えば、子どもの教育や生活環境が改善されるなどです。そのためには、外国人との共生に必要なことにも取り組む必要があります。
この中で、安田菜津紀さんが「排除主義の広がりを食い止める方法としては、もっと多くの人々に子どもの視点や、現地でのインパクトを語る機会を与えなければならない」と話しています。
この国境なき子どもたち(KnK)との友情を築いた「レポーター」の中高生たちの話から、現地でのインパクトが深く印象に残っている。高校生や大学生は、現地取材で印象に残ったことや進路に与えた影響などを語り合い、社会人となった5人が排外主義の広がりを実感した体験を報告。
「友情のレポーター」経験者の多くは、子どもたちへの悪影響を防ぐためにできることがあると考えています。例えば、子どもの教育や生活環境が改善されるなどです。そのためには、外国人との共生に必要なことにも取り組む必要があります。
この中で、安田菜津紀さんが「排除主義の広がりを食い止める方法としては、もっと多くの人々に子どもの視点や、現地でのインパクトを語る機会を与えなければならない」と話しています。