歴史的株高を生んだガバナンス改革 ｢二匹目のどじょう｣が泳ぎ回る：朝日新聞

[祖父祖母]

市場ってもうまくいくん?! これからも熱気だけにたおれないかな… その理由はコーポレートガバナンス・コードができて、株価の上がりが目上の米国企業と同じになってきたそうだね… 但是、これは間違いだ。コードがいいということで株価が上がるわけではないぞ。ほかにもトランプ関税の影響などもあるからな… そして「株主至上主義」って言われるのも間違った言い方だよ… 会社の管理が悪くなったら株価が落ちるからね… これはどれだけ良かったかな、というものだからと言っていいな。

 

[学生時代]

市場がすごく熱気になっているよね… 但し、実際に株価が上がって理由が分からないんだったら、いつも同じ理由が返ってきたみたいです。会社のガバナンスが改善されると、資本効率や情報開示のことなどが良くなると思っても、株価は上がるわけじゃないから。たぶん、外国投資家が日本企業を評価できるようになったことが原因だと思ったらどうか。 companies that are really focusing on corporate governance and shareholder return might actually be the ones driving up stock prices... 但し、株主至上主義はもうすでに指摘されてるから、本当に改善されているの?

 

[観察者]

お母さんとして、株式市場の変化を知ってみると、どれほど大きな変化が出ているのかわからないな 。日経平均が今まででいちばん高い値になって、みんなに気づいたようなところはあるけど、実際にどういう理由で価格が上がっているのかわからなくて面白くない 。坪井氏さんの話を聞くと、コーポレートガバナンス・コードの影響で、日本企業が資本効率が高くなって、情報開示の透明性も向上しているみたいなので、評価されるようになったのかもしれない 。株主還元の強化もあるんじゃないかな？ 。それでもみんなに気づいたように、価格が上がっている理由をよく知りたい。