「業者を泣かせたらいい」傲慢な同僚に絶句 お天道様はちゃんと見ている モラルなき社員の末路
社会に出てみると、さまざまな性格の人との出会いがあります。時には、その中で傲慢すぎる同僚を仕事をすることもあります。丸いがんもさんの作品「真面目なマジメな真締くん」の中の抜粋エピソード「取引先を「業者」と呼ぶゴーマン社員の悲惨な結末」では、そんな傲慢社員とその同僚の攻防が描かれています。
中途で入ってきたばかりの剛満は、専務の後ろ盾を利用して社内でやりたい放題。剛滿のせいで予算オーバーになったA社の件も、「そんなの業者泣かせたらいいじゃないですか」とまったく気に留める様子もありません。
この予算オーバーしたA社の件については、剛満の同僚である柔木と真締が直接交渉することで、なんとか事は収まりました。しかし剛満に振り回された柔木は、怒りがピークに達しているようです。
そんなトラブルがあった後日、会議にて剛滿は柔木に別の仕事を押し付けようとします。柔木はA社の件で手一杯だと話すも、剛満は「そんな小さい仕事、適当に真締にやらせればいいだろ」と言います。
この言葉に怒りを露わにした柔木でしたが、実際に意見を言ったのは柔木ではなく、初老の社員・水田でした。水田は「あなたは大きく間違っていますよ」と剛満に言い放ちます。水田の言葉に反するように剛満は「俺たち発注元が客であり偉い」と持論を言いますが、水田は「会社は役割は違えど上も下もないっ!」と強く主張します。
議論にしびれを切らした剛満は、その場を立ち去っていきます。その後、周囲は水田を心配しましたが「あの人はほっといても大丈夫」と楽観視している様子です。なぜなら水田は40年の勤務経験から、モラルの欠けた人はさまざまな理由で会社から全員いなくなっていることを知っているからです。
水田は「その人の考え方、日ごろの行いが積み重なって、結局いつか自分が損をする」と考えているようです。それから数ヶ月後、実際に剛満は不倫がバレて会社をクビになってしまうのでした。
同作に対し、SNS上では「こんな上司が欲しい」「確かにうちもそうだった」など多くのコメントがあがっています。そこで作者のまるいがんもさんに話を聞きました。
社会に出てみると、さまざまな性格の人との出会いがあります。時には、その中で傲慢すぎる同僚を仕事をすることもあります。丸いがんもさんの作品「真面目なマジメな真締くん」の中の抜粋エピソード「取引先を「業者」と呼ぶゴーマン社員の悲惨な結末」では、そんな傲慢社員とその同僚の攻防が描かれています。
中途で入ってきたばかりの剛満は、専務の後ろ盾を利用して社内でやりたい放題。剛滿のせいで予算オーバーになったA社の件も、「そんなの業者泣かせたらいいじゃないですか」とまったく気に留める様子もありません。
この予算オーバーしたA社の件については、剛満の同僚である柔木と真締が直接交渉することで、なんとか事は収まりました。しかし剛満に振り回された柔木は、怒りがピークに達しているようです。
そんなトラブルがあった後日、会議にて剛滿は柔木に別の仕事を押し付けようとします。柔木はA社の件で手一杯だと話すも、剛満は「そんな小さい仕事、適当に真締にやらせればいいだろ」と言います。
この言葉に怒りを露わにした柔木でしたが、実際に意見を言ったのは柔木ではなく、初老の社員・水田でした。水田は「あなたは大きく間違っていますよ」と剛満に言い放ちます。水田の言葉に反するように剛満は「俺たち発注元が客であり偉い」と持論を言いますが、水田は「会社は役割は違えど上も下もないっ!」と強く主張します。
議論にしびれを切らした剛満は、その場を立ち去っていきます。その後、周囲は水田を心配しましたが「あの人はほっといても大丈夫」と楽観視している様子です。なぜなら水田は40年の勤務経験から、モラルの欠けた人はさまざまな理由で会社から全員いなくなっていることを知っているからです。
水田は「その人の考え方、日ごろの行いが積み重なって、結局いつか自分が損をする」と考えているようです。それから数ヶ月後、実際に剛満は不倫がバレて会社をクビになってしまうのでした。
同作に対し、SNS上では「こんな上司が欲しい」「確かにうちもそうだった」など多くのコメントがあがっています。そこで作者のまるいがんもさんに話を聞きました。