パMVPにモイネロ 絶大な信頼の「エース」、来季は日本選手扱いに
26日、東京都内で開催されたNPBアワーズで、セリーグの佐藤輝明とパリーグのリバン・モイネロがそれぞれMVPに選ばれた。両者は初受賞となり、最優秀新人はヤクルトの荘司宏太とロッテの西川史礁がそれぞれ選ばれた。
佐藤輝明は40本塁打102打点で2冠を達成し、20年ぶりのMVPとなった。モイネロは2年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得し、自己最多の12勝でリーグ連覇に貢献した。
モイネロは「選ばれたのはすごく光栄です。自分としてもいいシーズンが送れました」とビデオメッセージで喜びの声を寄せた。外国人選手のMVPは、リーグ史上9人目であり、2017年のサファテ以来となる。
モイネロは、プロ野球取材歴5年以上の記者による投票で選ばれた。来季は外国人選手枠を外れ、日本人選手扱いにされるかもしれないが、「今年残した成績よりもすべてにおいて上回れるように」と語っている。まだ29歳で飽くなき向上心で過去の自分を超えていく。
モイネロはパリーグでの活躍に、首脳陣の信頼を示すことに表れた。「自分を当てることが一番勝てるというチームの意図を理解していた」と語った。クライマックスシリーズ最終ステージ第6戦でも中4日で登板し、7回1失点でチームを日本シリーズ進出に導いた。
来季もモイネロは「自分の強みを引き出して、日本人選手扱いにされるかもしれないが、私はその信念を持っている」と語っている。
26日、東京都内で開催されたNPBアワーズで、セリーグの佐藤輝明とパリーグのリバン・モイネロがそれぞれMVPに選ばれた。両者は初受賞となり、最優秀新人はヤクルトの荘司宏太とロッテの西川史礁がそれぞれ選ばれた。
佐藤輝明は40本塁打102打点で2冠を達成し、20年ぶりのMVPとなった。モイネロは2年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得し、自己最多の12勝でリーグ連覇に貢献した。
モイネロは「選ばれたのはすごく光栄です。自分としてもいいシーズンが送れました」とビデオメッセージで喜びの声を寄せた。外国人選手のMVPは、リーグ史上9人目であり、2017年のサファテ以来となる。
モイネロは、プロ野球取材歴5年以上の記者による投票で選ばれた。来季は外国人選手枠を外れ、日本人選手扱いにされるかもしれないが、「今年残した成績よりもすべてにおいて上回れるように」と語っている。まだ29歳で飽くなき向上心で過去の自分を超えていく。
モイネロはパリーグでの活躍に、首脳陣の信頼を示すことに表れた。「自分を当てることが一番勝てるというチームの意図を理解していた」と語った。クライマックスシリーズ最終ステージ第6戦でも中4日で登板し、7回1失点でチームを日本シリーズ進出に導いた。
来季もモイネロは「自分の強みを引き出して、日本人選手扱いにされるかもしれないが、私はその信念を持っている」と語っている。