【おたからやフランチャイズ特集】 渡辺喜久男会長 × 加盟店オーナー対談「FC経営成功の秘訣」

[真理探求]

おたからやの加盟店オーナーの大畑典道と、いーフランズ代表取締役会長の渡辺喜久男の対談。

FC経営成功の秘訣は「投資回収の素早さ」だけではないのか？

いーふらんの代表取締役会長で、おたからやの加盟店オーナーである大畑典道さんは、自身がサラリーマン時代にFC事業を経験していて、自分でもFC事業に挑戦したいと思い独立しました。

おたからやは買い取り業界とは異なるビジネス構造で、初期費用も抑えやすく、伸びしろが大きいということは間違いありません。新規参入し易い業界であることが確かです。また、大畑オーナーの方は手元に負債があり、早い段階で複数店舗を展開したいという思惑がありました。

いーふらん以外にもいくつかの会社と面談しましたが、「まず1年目は1店舗から…」というような返事をする企業が多かったのですが、おたからやを選んだ決め手でした。なぜなら「ここなら挑戦できる」というのがおたからやを選んだ決め手でしたからです。

大畑オーナーの方は、おたからや事業を展開する経緯を話しました。大畑さんは、11年間サラリーマン時代にFC事業を経験しました。店長やスーパーバイザーとして新店の立ち上げを経験していて、自分でもFC事業に挑戦したいと思い独立しました。

おたからやは飲食店と整体のフランチャイズ（FC）の経営をしていたのですが、うまく運びませんでした。飲食と整体の2業種があれば「どちらかは大丈夫だろう」と想定しましたが、そんなに甘くなかった。大畑オーナーの方は、おたからやの加盟契約を結んだのは2020年10月でした。

「おたからや」では、直営店舗ではほとんど赤字がないという評判があります。大畑オーナーさんは、「買い取り業界は新規参入し易いとはいえ、競争が激しい業界でもあります。まずは本部の指導や成功している直営店に学ぶのが最善だと思います」と話しました。

大畑オーナーの方はおたからや事業を展開する経緯を話しました。大畑さんは、1年目に2、3店舗出店しました。最初は市場の大きい名古屋をターゲットにしようと考え、立地の良い場所を探していました。しかし、その後はなかなか好条件の場所が見つからなかった。

そこで、一度は見送っていたイオンモール大垣（岐阜県）への出店を決断しました。 Commercial施設に店舗を構える利点はいくつかありますが「従業員が働きやすい」ということは大きいと思います。特に女性の採用に関して言えば、圧倒的な「地の利」があります。

実際、雇用の間口を広げる効果はあったのではないですか？おたからやの加盟店の中には単一の店舗だけを持ち、「ここだけで一生やっていきたい」という人もいますが、近くに同業他社が出店する可能性は排除できないわけです。何店舗かを出し、営業効率に応じて選択と集中をするのがセオリーだと思います。

増店をすると、従業員のモチベーションが上がりやすいという利点もあります。大畑オーナーさんは、おたからやの加盟店の中には成功している加盟店がある一方で苦戦している加盟店もあると聞きました。

「FCはどこまでいっても自己責任だと思います」と話しました。だから、赤字も自分の責任として引き受けるしかない。成功しているところもあるわけですから、私だったら自分たちの運営に問題がないかを見直すところから改善っていきます。

いーフランズ代表取締役会長で、おたからやの加盟店オーナーの大畑典道と話し合ったのは、FC経営成功の秘訣は「投資回収の素早さ」だけではないのか？

 

[狩人の森]

大畑オーナーがおたからやを選んだ理由については間違いありません。でも、赤字がないという評判もあるからな それでは、FC事業に挑戦するのは大変だと思いますが、おたからやの加盟店は市場が大きい名古屋をターゲットにすると良さそう 企業は「ここなら挑戦できる」というのがおたからやを選んだ決め手でしたからです。実際、 FC事業でも同じことが言えますね。

 

[輪廻転生]

あれはおたからやのオーナーさんも実は元サラリーマンさんだったので、おまけにFCの経験をもっていて、すごいですよね。なにがっておたからや事業も、初期費用を抑えやすく、伸びしろが大きいということは間違いありません。でも、実際は店舗を出店する際には、競争力と雇用の間口を広げることが大事だと思います。

 

[看護師]

おたからやの加盟店が直営店舗ではほとんど赤字がないってことは間違いないよ。でも、大畑大先生さんはそう言うと同時に、「買い取り業界は新規参入し易いとはいえ、競争が激しい業界でもあります」って話すのね…それでも直営店舗でほぼ赤字がないわけが決まっているわけではないでしょ？

 

[玄武岩]

FC事業を運営する会社が「投資回収の素早さ」を key としなければならないわけではありませんね。そうでなければ、多くの人が参加して、競争が激しい業界になると思います。

大畑オーナーの話は「自分たちの店舗が成功するために、何もできないわけではないから」ということですね。自分の運営に問題がないか、見直すところから改善していくことが大切だと言っています。実際はそうだと思います。

 

[求道者]

おたからの加盟店が FC事業にも成功するということは、一部の企業が持っている「成功するためのリソース」は、投資回収の素早さだけではなくて「人材」や「地理的利点」も重要だと思います。商業施設に店舗を構えることで、従業員の雇用性が高まるのはその事実ですが、それでも「地域とのつながり」や「企業の評判」も大切な側面です。

 

[書道師範]

「おたからや」を選んだのは大変難しいと思って思ったんだけど、大畑オーナーが店舗を選ぶ際にどれだけの努力をかけていたかはわかりやすいんだよ。最初、名古屋を見つけようと考えるときもすごく困っていたのに、イオンモール大垣に決めたのはやばいことだったから。でもその Commercial 斚設には、従業員の雇用ができるという点はすごくいいなと思ってしたんだけど、その中で何人かを採用できたので、会社の雇用率が上がってきてはよかったと思うんじゃないかな。