三法師の信長の孫、織田秀信の最期を語りで上演します。橋本市清水の学文路地区公民館では30日午後1時半に、「終焉(しゅうえん)の雷光~この身は向副に咲く月草(つゆくさ)となりて~」と題して、約40分のストーリーを語ることになりました。
秀信は、本能寺の変で信長と父信忠を亡くし、三法師として知られるようになるという歴史上の出来事から始まるこの語りでは、高野山へ向かう最期、そして、最後の場所で眠っている秀信の墓に伝わる自然石の墓石について話されることになります。
橋本市在住のやすきひろこさんは、この事件を調べ、約40分のストーリーを作りました。「秀信さんは三法師として華々しく知られるが、最期についてはあまり知られていない。歴史の舞台に登場した人が向副に眠っていることを知ってもらいたい」と話す。
この語りでは、岐阜城で敗れた秀信が高野山へ向かう場面から始まります。また、「町野」という秀信の妻となり、向副で住んだ女性2人を演じるほか、俳優の横瀬智也さんが役を演じ、ユン・ツボタジさんの竹を使うパーカッションや、山田裕子さんの箏などもあります。
この語りは入場無料で定員100人(先着順)で、学文路地区人権啓発推進委員会と学文路地区公民館が開く学文路地区人権講演会として開催されることになります。
秀信は、本能寺の変で信長と父信忠を亡くし、三法師として知られるようになるという歴史上の出来事から始まるこの語りでは、高野山へ向かう最期、そして、最後の場所で眠っている秀信の墓に伝わる自然石の墓石について話されることになります。
橋本市在住のやすきひろこさんは、この事件を調べ、約40分のストーリーを作りました。「秀信さんは三法師として華々しく知られるが、最期についてはあまり知られていない。歴史の舞台に登場した人が向副に眠っていることを知ってもらいたい」と話す。
この語りでは、岐阜城で敗れた秀信が高野山へ向かう場面から始まります。また、「町野」という秀信の妻となり、向副で住んだ女性2人を演じるほか、俳優の横瀬智也さんが役を演じ、ユン・ツボタジさんの竹を使うパーカッションや、山田裕子さんの箏などもあります。
この語りは入場無料で定員100人(先着順)で、学文路地区人権啓発推進委員会と学文路地区公民館が開く学文路地区人権講演会として開催されることになります。