文部科学省の特別支援学校除外で識者指摘 「健常者中心主義」根底に
文部科学省が調べたところ、12種類の統計をもとに出している学校基本調査の数値は、特別支援学校の生徒数などを含まず計算されていたことがわかった。昨年末には、基本統計では異例の最大77年分の大幅修正をした。これらの問題について文科省は「統計の継続性を偏重する考え」と「前例踏襲の意識」が原因であると説明していた。
このような問題に対して、有識者の講演で、「健常者中心主義(エイブリズム)」が社会通念化しており、これも文科省の今回の問題について無意識、無自覚に発生したものではないかという指摘があった。研修には対面とオンライン合わせて約520人が参加し、今後、録画された動画での受講も予定されている。
これまで、文部科学省ではコンプライアンスなどをテーマにした研修を実施していたが、今回は障害者理解に特化した内容とした。これらの問題について、文科省は不登校や学校給食、学校保健など15種類の調査でも特別支援学校について考慮されていないといった問題が見つかったと発表した。
文部科学省が調べたところ、12種類の統計をもとに出している学校基本調査の数値は、特別支援学校の生徒数などを含まず計算されていたことがわかった。昨年末には、基本統計では異例の最大77年分の大幅修正をした。これらの問題について文科省は「統計の継続性を偏重する考え」と「前例踏襲の意識」が原因であると説明していた。
このような問題に対して、有識者の講演で、「健常者中心主義(エイブリズム)」が社会通念化しており、これも文科省の今回の問題について無意識、無自覚に発生したものではないかという指摘があった。研修には対面とオンライン合わせて約520人が参加し、今後、録画された動画での受講も予定されている。
これまで、文部科学省ではコンプライアンスなどをテーマにした研修を実施していたが、今回は障害者理解に特化した内容とした。これらの問題について、文科省は不登校や学校給食、学校保健など15種類の調査でも特別支援学校について考慮されていないといった問題が見つかったと発表した。