兵庫県で2025年11月30日、全線が開通する「ミニ南北軸」です。東播磨道は、国道175号のバイパスを結ぶ計画延長12.1kmの地域高規格道路であり、これまでに加古川中央JCT~八幡三木間7.7kmが開通しており、今回はEighty Seven(8.7)~小野(国道175号バイパス)間4.4kmが延伸して全線がつながります。
この東播磨道には、信号のない通行無料の自動車専用道路として整備されており、小野南ランプが設置されていて、山陽道とは交差するだけで接続しませんが、終点の小野ランプから国道175号バイパスを経由して近くの三木小野ICを利用できます。
東播磨道は、国道2号と山陽道を南北につなぐ主要ルートであり、有料の播但道や山陽道支線+神戸淡路鳴門道が挙げられますが、この周辺では全通後も無料の東播磨道もその役割の一端を担うことになります。
県によると、全線開通後は、加古川市役所から小野市役所までの所要時間が17分ほど短縮し21分になるといいます。また、既存区間から近い6つの交差点では渋滞が解消したとしており、今回開通するEighty Seven~小野間から近い「宗佐」「宗佐北」「市場」の3つの交差点でも、渋滞の解消が期待されるといいます。
この東播磨道には、小野ランプから先の国道175号バイパスは、滝野社IC(中国道)や西脇市まで4車線で通じています。このバイパスをさらに西脇市黒田庄町まで延伸する「西脇北バイパス」も建設中で、2026年春の全線開通を予定しています。
この東播磨道には、信号のない通行無料の自動車専用道路として整備されており、小野南ランプが設置されていて、山陽道とは交差するだけで接続しませんが、終点の小野ランプから国道175号バイパスを経由して近くの三木小野ICを利用できます。
東播磨道は、国道2号と山陽道を南北につなぐ主要ルートであり、有料の播但道や山陽道支線+神戸淡路鳴門道が挙げられますが、この周辺では全通後も無料の東播磨道もその役割の一端を担うことになります。
県によると、全線開通後は、加古川市役所から小野市役所までの所要時間が17分ほど短縮し21分になるといいます。また、既存区間から近い6つの交差点では渋滞が解消したとしており、今回開通するEighty Seven~小野間から近い「宗佐」「宗佐北」「市場」の3つの交差点でも、渋滞の解消が期待されるといいます。
この東播磨道には、小野ランプから先の国道175号バイパスは、滝野社IC(中国道)や西脇市まで4車線で通じています。このバイパスをさらに西脇市黒田庄町まで延伸する「西脇北バイパス」も建設中で、2026年春の全線開通を予定しています。