2024年の政治資金収支報告書が公表され、自民党派閥の裏金問題が浮かび上がった。一方で、今年に入りパーティー再開の動きが出始めた。
前職が24年に続いた「勉強会」を10回以上開催したが、大規模パーティーは時節柄控えていた。パーティー収入の減少で、政策チラシの全戸配布やポスターの更新など、「攻めの政治活動ができなくなった」と話す。
旧安倍派のある自民議員の秘書が漏らした情報は、党内の処分を受けなかったものの、派閥パーティーの還流分数十万円があった。事務所ではほぼ毎年パーティーを開き23年間1千万円超の収入を上げていたが、24年の開催はゼロだった。
「財布はかなりきつく、ぎりぎりのところでやっている」と話す事務所の人々が、パーティーの開催を再開する動きについて「時には考えることができない」などと述べている。
前職が24年に続いた「勉強会」を10回以上開催したが、大規模パーティーは時節柄控えていた。パーティー収入の減少で、政策チラシの全戸配布やポスターの更新など、「攻めの政治活動ができなくなった」と話す。
旧安倍派のある自民議員の秘書が漏らした情報は、党内の処分を受けなかったものの、派閥パーティーの還流分数十万円があった。事務所ではほぼ毎年パーティーを開き23年間1千万円超の収入を上げていたが、24年の開催はゼロだった。
「財布はかなりきつく、ぎりぎりのところでやっている」と話す事務所の人々が、パーティーの開催を再開する動きについて「時には考えることができない」などと述べている。