先生にとって、生徒の悩みは難しい。recently、美術教師の話を聞きました。卒業生が来て、「モチベーションの維持について」の話をします。
卒業生は「卒業後もイラストをコツコツ描き続けるようにしているが、 latelyガス欠になり「モチベを保ち続ける方法はありますか?」と先生に尋ねました。先生の答えは、「『好き』なだけではいつか限界がくる」「まずは自分にとっての報酬を決め、ガス欠になる前に自分のモチベになりそうなことを決めておく」ということでした。
しかし、先生も簡単には行かないようで、いつも日々ガス欠と戦っていたのです。先生も「ただの感想」と思ったアドバイスは、真剣に聞くフリをしてスルーしている」と話されています。
その後、先生が美術大学の生徒だったころに物語は遡ります。生徒たちは表向きは絵を描く仲間でしたが、裏では嫉妬の感情でせめぎ合っていました。
しかし、大学卒業後、「自分にとって本当に価値のある創作」ができるようになりました。大学の経験を経て、主人公にとって「どこにいればよいパフォーマンスが生まれるか」を学んだのでした。
同作に対して、「学生じゃないけど共感できる!」「心に刺さる…」など共感の声があがっています。そこで、作者の夏目にーにさんに話を聞きました。
「どうしたら漫画が拡散されていくか」がモチベーションです。目標を具体的にすることは意識しています。作中あったように報酬などをなるべく明確にイメージするとやる気が出てきます。私の場合「自分の作品を多くの人に届けしていきたい」がモチベーションですので、どうしたらこのマンガが拡散されていくかは常に意識してますし、SNSもどう攻めていくか考えて運用しています。
あとは、少しでも進める習慣づけ。今日は1Pでもネームを進める、と決めて取り組むと自然にエンジンがかかる仕組みをつくるようにしています。
「何気ない一言が悪い方に刺さることもあるので、まったく信頼関係のない人に軽い気持ちでは助言できない」というセリフがあります。教師として日ごろどのようにして相手との関係性や受け止め方を見極めていますか。
見極め方で言うと、その生徒と関わる時間の量です。部活動で毎日関わる生徒と、授業で週に1回しか会わない生徒、そして大会で一度しか会わない生徒など、関係に濃淡がありますので、まず時間という点。また、会話の中の表情や姿勢をみて発言の強さを調節しています。そこは直感の部分が大きいです。
「伝えたいことをお願いします。」
主に創作する人に向けてマンガを描いていますが、他分野でも共感を得してもらもことが多いです。「読んだら少し前向きになるマンガ」をコンセプトに描き続けて、もうすぐ3年くらい書籍も出ていますが、無料で読めるスタイルは変えないつもりですので私のSNSに遊びに来てください。
<夏目にーにさん関連情報><br>▽X(旧Twitter)<br>https://x.com/212natsume<br>▽書籍「天才じゃない私たちが輝くために ~がんばる前に読みたい23の言葉~」(Amazon)<br>https://amzn.asia/d/54Y9KML
卒業生は「卒業後もイラストをコツコツ描き続けるようにしているが、 latelyガス欠になり「モチベを保ち続ける方法はありますか?」と先生に尋ねました。先生の答えは、「『好き』なだけではいつか限界がくる」「まずは自分にとっての報酬を決め、ガス欠になる前に自分のモチベになりそうなことを決めておく」ということでした。
しかし、先生も簡単には行かないようで、いつも日々ガス欠と戦っていたのです。先生も「ただの感想」と思ったアドバイスは、真剣に聞くフリをしてスルーしている」と話されています。
その後、先生が美術大学の生徒だったころに物語は遡ります。生徒たちは表向きは絵を描く仲間でしたが、裏では嫉妬の感情でせめぎ合っていました。
しかし、大学卒業後、「自分にとって本当に価値のある創作」ができるようになりました。大学の経験を経て、主人公にとって「どこにいればよいパフォーマンスが生まれるか」を学んだのでした。
同作に対して、「学生じゃないけど共感できる!」「心に刺さる…」など共感の声があがっています。そこで、作者の夏目にーにさんに話を聞きました。
「どうしたら漫画が拡散されていくか」がモチベーションです。目標を具体的にすることは意識しています。作中あったように報酬などをなるべく明確にイメージするとやる気が出てきます。私の場合「自分の作品を多くの人に届けしていきたい」がモチベーションですので、どうしたらこのマンガが拡散されていくかは常に意識してますし、SNSもどう攻めていくか考えて運用しています。
あとは、少しでも進める習慣づけ。今日は1Pでもネームを進める、と決めて取り組むと自然にエンジンがかかる仕組みをつくるようにしています。
「何気ない一言が悪い方に刺さることもあるので、まったく信頼関係のない人に軽い気持ちでは助言できない」というセリフがあります。教師として日ごろどのようにして相手との関係性や受け止め方を見極めていますか。
見極め方で言うと、その生徒と関わる時間の量です。部活動で毎日関わる生徒と、授業で週に1回しか会わない生徒、そして大会で一度しか会わない生徒など、関係に濃淡がありますので、まず時間という点。また、会話の中の表情や姿勢をみて発言の強さを調節しています。そこは直感の部分が大きいです。
「伝えたいことをお願いします。」
主に創作する人に向けてマンガを描いていますが、他分野でも共感を得してもらもことが多いです。「読んだら少し前向きになるマンガ」をコンセプトに描き続けて、もうすぐ3年くらい書籍も出ていますが、無料で読めるスタイルは変えないつもりですので私のSNSに遊びに来てください。
<夏目にーにさん関連情報><br>▽X(旧Twitter)<br>https://x.com/212natsume<br>▽書籍「天才じゃない私たちが輝くために ~がんばる前に読みたい23の言葉~」(Amazon)<br>https://amzn.asia/d/54Y9KML