デンアからFA宣言だった桑原将志が西武に移籍することで、球団は10年ぶりにFA戦線を補強することになった。広池浩司球団本部長は「今季、西川が台頭していて、渡部聖と長谷川も活躍している中堅でしたが、これからも実績のある選手が入ることで、みんなの成長を促すことが大切です。強くなるスピードを上げたいというのが今回の獲得の狙いです」と話している。
桑原は現在Bランクの選手として在籍し、高度な素質を持っている若手が増えてきた西武は、ガッツマン獲得に動いた。広池本部長は「3年連続Bクラスで、動かないといけない状態です」と繰り返している。
桑原が主戦場とする中堅の場合、木村昇吾内野手以来10年ぶりにFA戦線を補強することになり、球団は今秋の入団テストでも強烈なリーダーシップを持つ受験者が球団幹部にインプットされた。
桑原は現在25歳で、福知山成美から11年4ヶ月で横浜に入団。16年からレギュラーに定着し、17年全試合出場を果たし、18年7月20日阪神戦ではサイクル安打を記録した。24年日本シリーズでは5試合連続打点を記録して日本一に貢献し、シリーズMVP。また、ゴールデングラブ賞2度(17年、23年)とプレミア12日本代表を果たしている。
桑原が入団することで、球団は来年の強さを高めたいという考え方がある。広池本部長は「そのために、左翼や右翼での出場可能性も話題になった」と話している。
桑原は現在Bランクの選手として在籍し、高度な素質を持っている若手が増えてきた西武は、ガッツマン獲得に動いた。広池本部長は「3年連続Bクラスで、動かないといけない状態です」と繰り返している。
桑原が主戦場とする中堅の場合、木村昇吾内野手以来10年ぶりにFA戦線を補強することになり、球団は今秋の入団テストでも強烈なリーダーシップを持つ受験者が球団幹部にインプットされた。
桑原は現在25歳で、福知山成美から11年4ヶ月で横浜に入団。16年からレギュラーに定着し、17年全試合出場を果たし、18年7月20日阪神戦ではサイクル安打を記録した。24年日本シリーズでは5試合連続打点を記録して日本一に貢献し、シリーズMVP。また、ゴールデングラブ賞2度(17年、23年)とプレミア12日本代表を果たしている。
桑原が入団することで、球団は来年の強さを高めたいという考え方がある。広池本部長は「そのために、左翼や右翼での出場可能性も話題になった」と話している。