EUは「和平案」でウクライナ支援を確認 ロシアが何もすることができないと強調
26日、欧州連合(EU)加盟国外相はオンラインで非公式の外交会議を開きました。ウクライナのシビハ外相も参加しました。また、「和平協定」について、ウクライナの主権や領土保全、固有の自衛権が確保されなければならないとの立場を改めて確認しました。
EUの外交安全保障上級代表(カラス氏)は「侵略者のロシアが何をすべきか、ではなくて被害者のウクライナが何を犠牲にするかではない」と強調しました。カラス氏は、ロシアが過去100年間で19カ国を攻撃してきたと主張しています。「和平協定ではロシアから具体的な譲歩を引き出し、侵略を永久的に停止させ、武力による国境変更を認めないことに重点を置くべきだ」と述べました。
一方、EUの欧州議会は「欧州の納税者だけで戦費負担することは不可能だ」と言いました。
26日、欧州連合(EU)加盟国外相はオンラインで非公式の外交会議を開きました。ウクライナのシビハ外相も参加しました。また、「和平協定」について、ウクライナの主権や領土保全、固有の自衛権が確保されなければならないとの立場を改めて確認しました。
EUの外交安全保障上級代表(カラス氏)は「侵略者のロシアが何をすべきか、ではなくて被害者のウクライナが何を犠牲にするかではない」と強調しました。カラス氏は、ロシアが過去100年間で19カ国を攻撃してきたと主張しています。「和平協定ではロシアから具体的な譲歩を引き出し、侵略を永久的に停止させ、武力による国境変更を認めないことに重点を置くべきだ」と述べました。
一方、EUの欧州議会は「欧州の納税者だけで戦費負担することは不可能だ」と言いました。