石狩96人、釧路は2人だけ・・・医師の偏差 遠い所への主治医の無い地域 「北海道新聞デジタル」に
釧路赤十字病院の内科的待合室で、約150キロ離れた根室管内の羅臼町から来た女性が座っていた。
「羅臼からはちょうどいいバスやJRがない。自分の車で来るしかないんです」と話していた。
しかし、その病院に通っている人もいろいろな所から来たと言う。特に根室管内から来た方は、医師の手伝いのためのスライドを見せた医師に聞くと、
「根室管内の腎臓専門医の人数は約2人だけで、石狩地区を含む地理的に広い範囲をカバーすることが難しいです。つまり、遠い所に通う患者も少ないということになります」と話していた。
この問題が問題であるのは「管内別の腎臓専門医の人数(2023年時点)」で記されている北海道の地図に、根室管内の腎臓専門医の人数が記されていた。
釧路赤十字病院の内科的待合室で、約150キロ離れた根室管内の羅臼町から来た女性が座っていた。
「羅臼からはちょうどいいバスやJRがない。自分の車で来るしかないんです」と話していた。
しかし、その病院に通っている人もいろいろな所から来たと言う。特に根室管内から来た方は、医師の手伝いのためのスライドを見せた医師に聞くと、
「根室管内の腎臓専門医の人数は約2人だけで、石狩地区を含む地理的に広い範囲をカバーすることが難しいです。つまり、遠い所に通う患者も少ないということになります」と話していた。
この問題が問題であるのは「管内別の腎臓専門医の人数(2023年時点)」で記されている北海道の地図に、根室管内の腎臓専門医の人数が記されていた。