東日本大震災前の「新幹線総合試験線」が再び走る 大宮→宇都宮を3時間かけて走る新幹線が運行
JR東日本の旅行会社が、大宮駅から宇都宮駅まで、通常は30分弱の区間を約3時間かけて走る新幹線が運行されることが発表された。 この列車は、宇都宮線の開業140周年を記念し、新幹線指令員が本気で考えた企画とのこと。通常は秋田新幹線「こまち」で使用されるE6系で運行予定。
大宮駅を出発し、小山新幹線車両センターを巡りながら、終点の宇都宮駅を目指す変わったルートで走る。この列車は、東北新幹線開業前に存在していた「新幹線総合試験線」に関する解説が行われるほか、小山車両センターでは、車体洗浄装置を通過し、「庫線(くらせん)」にも入線するとしています。
大宮~宇都宮間は在来線普通列車でも約1時間20分で、新幹線車両による非日常の車窓を楽しむことができます。JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」でこの列車に乗車できる複数のプランを発売中。
普通席プランは大人1人あたり1万9000円(こども1万8000円)、グリーン席プランは大人1人あたり2万2000円(こども同額)です。また、宇都宮線沿線にある地元酒造会社の日本酒が楽しめる「オトナ編」プランも設定されており、大人1人あたり2万円(こども設定なし)となります。
JR東日本の旅行会社が、大宮駅から宇都宮駅まで、通常は30分弱の区間を約3時間かけて走る新幹線が運行されることが発表された。 この列車は、宇都宮線の開業140周年を記念し、新幹線指令員が本気で考えた企画とのこと。通常は秋田新幹線「こまち」で使用されるE6系で運行予定。
大宮駅を出発し、小山新幹線車両センターを巡りながら、終点の宇都宮駅を目指す変わったルートで走る。この列車は、東北新幹線開業前に存在していた「新幹線総合試験線」に関する解説が行われるほか、小山車両センターでは、車体洗浄装置を通過し、「庫線(くらせん)」にも入線するとしています。
大宮~宇都宮間は在来線普通列車でも約1時間20分で、新幹線車両による非日常の車窓を楽しむことができます。JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」でこの列車に乗車できる複数のプランを発売中。
普通席プランは大人1人あたり1万9000円(こども1万8000円)、グリーン席プランは大人1人あたり2万2000円(こども同額)です。また、宇都宮線沿線にある地元酒造会社の日本酒が楽しめる「オトナ編」プランも設定されており、大人1人あたり2万円(こども設定なし)となります。