「三委員会に選ばれた最悪な事態は、免れたいと願ったとしてもどうでしょうか」 監査等委員会の機能不全が暴かれた
東証スタンダード上場のAbalance(エーバランス)の社外取締役が2024年2月11日に送信したメールでは、過去の財務報告書が虚偽に記載されていたと主張する内容があります。このメールは、同社の社長や他の社外取締役も受け取りました。また、元財務官僚の社外取締役も同じ日、このようなメールを送信したと見つかりました。
このメールは、監査等委員会の委員として、会計不正の疑惑を調査していたこの2人は「誤謬による会計処理の誤りが発見された」という調査結果をまとめたことが分かっています。会社は、この時点で「うっかりミス」のような説明資料を開示し、過去の財務報告書を訂正しました。しかし、これも事実と一致しません。
1年半後に設置された第三者委は、財務指標の虚偽表示が意図的な不正だったことを認めました。訂正時の適時開示もウソでした。そして「虚偽の風説の流布」に当たったと結論づけました。
市場をあざむく不正はどのようにまかり通ったのか、第三者委の報告書からひもとくことができます。
東証スタンダード上場のAbalance(エーバランス)の社外取締役が2024年2月11日に送信したメールでは、過去の財務報告書が虚偽に記載されていたと主張する内容があります。このメールは、同社の社長や他の社外取締役も受け取りました。また、元財務官僚の社外取締役も同じ日、このようなメールを送信したと見つかりました。
このメールは、監査等委員会の委員として、会計不正の疑惑を調査していたこの2人は「誤謬による会計処理の誤りが発見された」という調査結果をまとめたことが分かっています。会社は、この時点で「うっかりミス」のような説明資料を開示し、過去の財務報告書を訂正しました。しかし、これも事実と一致しません。
1年半後に設置された第三者委は、財務指標の虚偽表示が意図的な不正だったことを認めました。訂正時の適時開示もウソでした。そして「虚偽の風説の流布」に当たったと結論づけました。
市場をあざむく不正はどのようにまかり通ったのか、第三者委の報告書からひもとくことができます。