「安倍元首相銃撃裁判 上申書 『生きてもらいたかった』」について
東京高等裁判所は12日、安倍総理大臣銃撃事件を取り上げた上告棄却の決定を出しています。上告を受けた弁護士の上申書で、「安倍総理大臣が銃撃された時点で死んだと判断するのは、法的根拠に欠ける」と述べています。
上申書では、「安倍総理大臣は銃撃された直後に生きたまま運ばれたため、現状の病気をもたずに生きて帰ったことが証明されていない」と述べることもあります。つまり、安倍総理大臣が銃撃された時点で死んだことを法的根拠に据えることはできないと考えられています。
弁護士は「この事件を再検討することについては、上告棄却の決定に異議を唱える必要がある」と述べています。
東京高等裁判所は12日、安倍総理大臣銃撃事件を取り上げた上告棄却の決定を出しています。上告を受けた弁護士の上申書で、「安倍総理大臣が銃撃された時点で死んだと判断するのは、法的根拠に欠ける」と述べています。
上申書では、「安倍総理大臣は銃撃された直後に生きたまま運ばれたため、現状の病気をもたずに生きて帰ったことが証明されていない」と述べることもあります。つまり、安倍総理大臣が銃撃された時点で死んだことを法的根拠に据えることはできないと考えられています。
弁護士は「この事件を再検討することについては、上告棄却の決定に異議を唱える必要がある」と述べています。