阪神タイガースの掛布雅之氏は、12日、石井大智投手(28)の将来的なメジャー挑戦を支援した。野球殿堂入りを祝う会が大阪市内で行われ、巨人の元エースの江川卓氏と中西清起氏などの約200人が出席した。
掛布雅之氏は、開口一番「いろんなことがあるんだとは思いますが、あれだけの契約をしてくれるそういう世界に行くチャンスがあるんであれば僕は行くべきだと思いますよね」と述べた。彼は、石井のポスティング希望を見ると、「限られた方たちだけでしょう。(メジャーに)行けるのは、それを見つめてきたっていうのが素晴らしいじゃないですか」と努力のたまものと認めた。
阪神から才木と佐藤輝がメジャーを表明し、さらに石井と主力クラスが次々に海を渡る思いを明かすが、これは「戦力流出」と捉えるのではなく、「そういう選手が毎年出るのは、すごいチーム」とむしろチーム力を評価することで、彼は「あのボールは見てみたいよね。体は小さいけど、真っ向勝負していく、石井の1イニングというのを見たいよね」とメジャーのマウンドで躍動する姿を思い描いた。
野球殿堂入りを祝う会では、巨人の江川卓氏と中西清起氏などの約200人が出席し、阪神の粟井球団社長も参加した。
掛布雅之氏は、開口一番「いろんなことがあるんだとは思いますが、あれだけの契約をしてくれるそういう世界に行くチャンスがあるんであれば僕は行くべきだと思いますよね」と述べた。彼は、石井のポスティング希望を見ると、「限られた方たちだけでしょう。(メジャーに)行けるのは、それを見つめてきたっていうのが素晴らしいじゃないですか」と努力のたまものと認めた。
阪神から才木と佐藤輝がメジャーを表明し、さらに石井と主力クラスが次々に海を渡る思いを明かすが、これは「戦力流出」と捉えるのではなく、「そういう選手が毎年出るのは、すごいチーム」とむしろチーム力を評価することで、彼は「あのボールは見てみたいよね。体は小さいけど、真っ向勝負していく、石井の1イニングというのを見たいよね」とメジャーのマウンドで躍動する姿を思い描いた。
野球殿堂入りを祝う会では、巨人の江川卓氏と中西清起氏などの約200人が出席し、阪神の粟井球団社長も参加した。