五島列島で私が歩いた旅の日々
昨日、五島列島を縦断し、世界文化遺産を回るツアー(五島列島キリシタン物語)に参加しました。長崎県と熊本県に残る12の構成関連資産が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録された。禁教の時代、潜伏キリシタンたちは時に仏教や神道の信者にカモフラージュし、時に人が寄り付かない過酷な土地に移り住み、2世紀以上に及ぶ迫害に耐えて信仰を守った。この特異な歴史と営みに普遍的な価値があると評価されたのだ。彼らの粘り強さや信仰心は一体どこからくるのだろうか。
昨日は小値賀島で旅を始めました。福江港からフェリーで小値賀島に渡ったところから旅が始まりました。小値賀町はかつて捕鯨で栄えた漁師町。ピーク時には1万人以上の島民がいたという。但し、現在は2,100人ほどがのどかに暮しています。
昼時なので、我々は伝統的古民家をリノベーションしたカフェ「KONNE Lunch &Cafe」で食事をいただきました。刺身定食、一つ一つの食材が驚くほどおいしい。彼らの島での暮らし、海に触れて育った人々の力と純粋さは我々を見下ろし、感動させてくれた。
その後、小値賀から野崎島へ移動しました。この島は元々神道の聖地とされ、沖ノ神嶋神社の氏子が暮らす野崎集落が形成されていた。港に到着する前に、「この世ならざる何者か」が築いたのではと思わせるような巨石「王位石(おえいし)」が目に入りました。一度見れば、その迫力と神秘の佇まいに、野崎島が「聖地」と呼ばれる所以がわかります。この「聖地」に外海から潜伏キリシタンたちが入植し、氏子を装いながら野首、舟森の集落を形成したというのだから、彼らの大胆さと行動力に驚かされるばかりです。
その後、島の歴史などをガイドの方に教えてもらい、かつて野崎集落があった場所へと向かって行きました。家屋だった建物はただの廃材の山となり、周囲に転がるたくさんの空き瓶だけが輝きを放っていました。
旅の中で、彼らの生活の厳しさと、神秘的な世界への移り変わりが想わずにはいられませんでした。禁教の世が明けると、舟森集落の住人はそれぞれに教会をつくったという。舟森集落にあった教会は他所に移築されたが、旧野首教会(令和6年12月訪問時点では、改修中のため、見学不可)は今も、誰もいない集落で海の方向を眺めながらポツリと佇む。美しいビーチや夕景を見ながら島を後にし、小値賀島へ戻る。
この旅の中で、私は小値賀島での自然豊かな暮らしと、野崎島の神秘的な世界に感動しました。また、我々が食べてみた刺身と古民家レストラン敬承藤松の料理長遠山善徳さんの調理技術もすごかったと思いました。
小値賀島では様々な宿があるが、今回は「島宿御縁」で。清潔感のある部屋とふかふかの布団で旅の疲れをゆっくりと癒すことができた。
この旅の中で、私は五島列島の自然豊かな風光、キリシタンの強大な力、それらの歴史を知るチャンスに感動しました。これからもこの地域を旅をする機会をしばらく待っています。
昨日、五島列島を縦断し、世界文化遺産を回るツアー(五島列島キリシタン物語)に参加しました。長崎県と熊本県に残る12の構成関連資産が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録された。禁教の時代、潜伏キリシタンたちは時に仏教や神道の信者にカモフラージュし、時に人が寄り付かない過酷な土地に移り住み、2世紀以上に及ぶ迫害に耐えて信仰を守った。この特異な歴史と営みに普遍的な価値があると評価されたのだ。彼らの粘り強さや信仰心は一体どこからくるのだろうか。
昨日は小値賀島で旅を始めました。福江港からフェリーで小値賀島に渡ったところから旅が始まりました。小値賀町はかつて捕鯨で栄えた漁師町。ピーク時には1万人以上の島民がいたという。但し、現在は2,100人ほどがのどかに暮しています。
昼時なので、我々は伝統的古民家をリノベーションしたカフェ「KONNE Lunch &Cafe」で食事をいただきました。刺身定食、一つ一つの食材が驚くほどおいしい。彼らの島での暮らし、海に触れて育った人々の力と純粋さは我々を見下ろし、感動させてくれた。
その後、小値賀から野崎島へ移動しました。この島は元々神道の聖地とされ、沖ノ神嶋神社の氏子が暮らす野崎集落が形成されていた。港に到着する前に、「この世ならざる何者か」が築いたのではと思わせるような巨石「王位石(おえいし)」が目に入りました。一度見れば、その迫力と神秘の佇まいに、野崎島が「聖地」と呼ばれる所以がわかります。この「聖地」に外海から潜伏キリシタンたちが入植し、氏子を装いながら野首、舟森の集落を形成したというのだから、彼らの大胆さと行動力に驚かされるばかりです。
その後、島の歴史などをガイドの方に教えてもらい、かつて野崎集落があった場所へと向かって行きました。家屋だった建物はただの廃材の山となり、周囲に転がるたくさんの空き瓶だけが輝きを放っていました。
旅の中で、彼らの生活の厳しさと、神秘的な世界への移り変わりが想わずにはいられませんでした。禁教の世が明けると、舟森集落の住人はそれぞれに教会をつくったという。舟森集落にあった教会は他所に移築されたが、旧野首教会(令和6年12月訪問時点では、改修中のため、見学不可)は今も、誰もいない集落で海の方向を眺めながらポツリと佇む。美しいビーチや夕景を見ながら島を後にし、小値賀島へ戻る。
この旅の中で、私は小値賀島での自然豊かな暮らしと、野崎島の神秘的な世界に感動しました。また、我々が食べてみた刺身と古民家レストラン敬承藤松の料理長遠山善徳さんの調理技術もすごかったと思いました。
小値賀島では様々な宿があるが、今回は「島宿御縁」で。清潔感のある部屋とふかふかの布団で旅の疲れをゆっくりと癒すことができた。
この旅の中で、私は五島列島の自然豊かな風光、キリシタンの強大な力、それらの歴史を知るチャンスに感動しました。これからもこの地域を旅をする機会をしばらく待っています。