JR東日本「屈指の閑散路線」で途中停車駅ゼロの快速が運行へ 乗ったら次が終点!

宮古真鱈号が2026年1月に運転される  JR東日本の「途中停車駅ゼロ」快速

JR東日本は、2025年10月17日に「冬の臨時列車」を発表し、2026年1月25日に快速「宮古真鱈号」を一往復運転すると発表しました。宮古市で開催される「宮古真鱈まつり」に合わせて運転されるこの快速は、盛岡駅を出てすぐに終点の宮古駅到着する、途中停車駅ゼロの列車です。

山田線は岩手県を東西に結ぶ延長102kmのローカル線であり、「JR東日本では屈指の閑散ローカル線」と評判しています。宮古真鱈号は、盛岡駅から出発して11時19分に到着し、14時47分に出発して17時22分に到着する約2時間30分ノンストップ運転となります。全車普通車指定席で運転される列車です。

JR東日本はこの快速が人気を呼ぶ理由を「宮古市の「真鱈まつり」や盛岡駅周辺の観光地が充実しているため、多くの客が乗りたい」と説明しています。宮古市では毎年1月に「真鱈まつり」を催し、この快速はこのイベントの観光客を呼び込むために運転される予定です。
 
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