「阪神」が日本シリーズで「ソフトバンク」との対戦で伊原陵人が、デビュー戦で満塁での火消し投球を披露した。3回途中から3番手で登板した伊原は、2死一、二塁から2番手岩貞が左肩付近直撃のピッチャーライナーを受けて降板。その後緊急登板を果たし、4番近藤に1ストライクからの139キロ変化球で遊ゴロに仕留めてピンチ脱出。2球で満塁機を切り抜けた。
この試合はデナとのCSファイナルステージでも伊原が登板しておらず、これがポストシーズンデビュー戦であった。日本シリーズのスコア速報では、ソフトバンクが8-0で勝利したと報告された。