京都市交通局は、2028年度末までに「前乗り後降り方式」を導入することを発表しました。これにより、混雑が緩和される一方で、バス停の大規模な改修を伴うことになります。
この変更の背景にあるのは、コロナ禍以降の利用者回復に伴う車内混雑の再燃です。現在の「後乗り前降り方式」では、降車口のある前方で、降りる客と奥へ進む客の動線が交錯し、スムーズな降車を妨げている側面があるそうです。「混雑対策に最も効果がある」と考えられるのが、この乗車方式の変更だといいます。
この「前乗り後降り方式」は、2017年から一部系統で実証実験が行われており、均一運賃系統への拡大は計画されていましたが、2020年にコロナ禍の財政状況を踏まえ延期されていました。
「前乗り後降り方式」では、バス停留所や車両の大幅な改修を伴うことになります。乗車口となる前扉を乗客の乗車位置(点字ブロック)に合わせるため、バスの停車位置が現行より半車体分、後ろにずれます。このほか、中扉の場所に横断防止柵や植栽などがある場合、撤去や改修が必要になります。
概算事業費は約20億円で、対象となる均一運賃区間内のバス停1260か所のうち、約550か所で改修工事が必要になると想定されています。2026年度はバス停の改修工事に伴う現地調査や設計を行い、2027年度から28年度にかけて実施設計と車両の改修を実施します。実際のバス停の改修工事は2028年度から着手する計画です。
この「前乗り後降り方式」は今まで市バスで使っていた「後乗り前降り方式」と正反対ですが、50年以上、市民に馴染んだ乗車方式がいよいよ変わります。
この変更の背景にあるのは、コロナ禍以降の利用者回復に伴う車内混雑の再燃です。現在の「後乗り前降り方式」では、降車口のある前方で、降りる客と奥へ進む客の動線が交錯し、スムーズな降車を妨げている側面があるそうです。「混雑対策に最も効果がある」と考えられるのが、この乗車方式の変更だといいます。
この「前乗り後降り方式」は、2017年から一部系統で実証実験が行われており、均一運賃系統への拡大は計画されていましたが、2020年にコロナ禍の財政状況を踏まえ延期されていました。
「前乗り後降り方式」では、バス停留所や車両の大幅な改修を伴うことになります。乗車口となる前扉を乗客の乗車位置(点字ブロック)に合わせるため、バスの停車位置が現行より半車体分、後ろにずれます。このほか、中扉の場所に横断防止柵や植栽などがある場合、撤去や改修が必要になります。
概算事業費は約20億円で、対象となる均一運賃区間内のバス停1260か所のうち、約550か所で改修工事が必要になると想定されています。2026年度はバス停の改修工事に伴う現地調査や設計を行い、2027年度から28年度にかけて実施設計と車両の改修を実施します。実際のバス停の改修工事は2028年度から着手する計画です。
この「前乗り後降り方式」は今まで市バスで使っていた「後乗り前降り方式」と正反対ですが、50年以上、市民に馴染んだ乗車方式がいよいよ変わります。