枯れ葉剤被害の「ベトちゃんドクちゃん」が終わっていないと考える女の子の声 坂本しのぶさんとの再会
ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤による被害を直面している「ベトチャンドックchan」グエン・ドクさんは23・24日に南部のホーチミンで、約38年ぶりに「水俣病患者の坂本しのぶさん」と再会しました。21歳のドクさんは胎児性水俣病患者の子どもとして生まれました。
さかもとさんのグエン・ドクさんが「(枯れ葉剤被害は)終わっていないと思った。ベトナムのことも伝えていきたい」と話しました。ドクさんに会う前は、すでに2人の兄弟が亡くなっており、そのうちの1人は水俣病患者の坂本さんの兄でもあります。
さかもとさんがドクさんを訪ねるのは今回が初めてです。今度は、子どものための医療や社会的な支援などが必要だと考えています。
ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤による被害を直面している「ベトチャンドックchan」グエン・ドクさんは23・24日に南部のホーチミンで、約38年ぶりに「水俣病患者の坂本しのぶさん」と再会しました。21歳のドクさんは胎児性水俣病患者の子どもとして生まれました。
さかもとさんのグエン・ドクさんが「(枯れ葉剤被害は)終わっていないと思った。ベトナムのことも伝えていきたい」と話しました。ドクさんに会う前は、すでに2人の兄弟が亡くなっており、そのうちの1人は水俣病患者の坂本さんの兄でもあります。
さかもとさんがドクさんを訪ねるのは今回が初めてです。今度は、子どものための医療や社会的な支援などが必要だと考えています。