俳優の染谷将太、唐田えりか、西村まさ彦らが出演する映画『チルド』がベルリン国際映画祭フォーラム部門で初めて出品されることが決定した。
本作はコンビニを舞台にしたホラー作品であり、レーベル「NOTHING NEW」が2022年に設立され、ロッテルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭、サンフランシスコ国際映画祭など、10以上の国際映画祭で選出される作品を輩出してきた注目のレーベルである。
監督は「2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」フィルム部門で自身が監督を務めたCMがグランプリを受賞するなど、作家・演出家としても高い評価を受ける岩崎裕介。
会話劇を軸にした静的で異物感のある演出を得意とし、「VOID」は「ロッテルダム国際映画祭」などに選出され、注目を集めた。本作は、岩崎にとって長編映画の監督デビュー作となる。
ベルリン国際映画祭フォーラム部門ディレクターのバルバラ・ヴルムは、本作の選出理由について、「本作は、実力ある俳優陣の多彩な演技、成熟していながら同時に瑞々しさを失わない演出、そして何よりも説得力のあるコンセプトによって、我々に強い衝撃を与えた。この映画は一枚の鏡であり、それは歪んだ現実を写す鏡なのだ」とコメント。
カンヌ、ベネチアと並ぶ世界三大映画祭のひとつとして知られる同映画祭の中で、フォーラム部門は世界中の新作の中でも作家性と挑戦性を重視し、「映画表現の最前線」を提示するセクションとされている。近年、日本からの選出が続き、三宅唱監督『夜明けのすべて』、想田和弘監督『五香宮の猫』といった作品が出品され、日本映画が紹介される重要な舞台となっている。
岩崎監督は「アナーキーで不条理な作品ですが、とびきり高密度・高純度な仕上がりです。そして初めて映像で本音を吐けた気がします。それがベルリンという地でどこまで伝わるのか、楽しみです!」と喜びをにじませた。
主演の染谷は「混沌とした世の中に投げつけるようにして作り上げられ、チルドされたこの作品。インターナショナルな場でどう暴れるのか?楽しみで仕方ありません。寒いベルリンの地に『チルド』はお似合いだと思います」とコメント。
また唐田は「脚本を初めて読んだときの興奮、良いことが起こるのではないかという予感までも感じました。染谷さん、西村さんと現場で対峙したとき、それは確信に変わりました。私にとって大きな学びとなり、物作りの楽しさを改めて教えてくれた作品です」。
西村は「観る側に安易な答えを与えるのではなく、「人間とは何か」「社会とは何か」を突きつけてくる、非常に挑戦的で、観る人に強い問いを投げかける作品だと感じしています。この度の選出は、本作が持つ可能性が国境を越えて届いた結果だと受け止めております」とコメントを寄せている。
本作はコンビニを舞台にしたホラー作品であり、レーベル「NOTHING NEW」が2022年に設立され、ロッテルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭、サンフランシスコ国際映画祭など、10以上の国際映画祭で選出される作品を輩出してきた注目のレーベルである。
監督は「2023 63rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」フィルム部門で自身が監督を務めたCMがグランプリを受賞するなど、作家・演出家としても高い評価を受ける岩崎裕介。
会話劇を軸にした静的で異物感のある演出を得意とし、「VOID」は「ロッテルダム国際映画祭」などに選出され、注目を集めた。本作は、岩崎にとって長編映画の監督デビュー作となる。
ベルリン国際映画祭フォーラム部門ディレクターのバルバラ・ヴルムは、本作の選出理由について、「本作は、実力ある俳優陣の多彩な演技、成熟していながら同時に瑞々しさを失わない演出、そして何よりも説得力のあるコンセプトによって、我々に強い衝撃を与えた。この映画は一枚の鏡であり、それは歪んだ現実を写す鏡なのだ」とコメント。
カンヌ、ベネチアと並ぶ世界三大映画祭のひとつとして知られる同映画祭の中で、フォーラム部門は世界中の新作の中でも作家性と挑戦性を重視し、「映画表現の最前線」を提示するセクションとされている。近年、日本からの選出が続き、三宅唱監督『夜明けのすべて』、想田和弘監督『五香宮の猫』といった作品が出品され、日本映画が紹介される重要な舞台となっている。
岩崎監督は「アナーキーで不条理な作品ですが、とびきり高密度・高純度な仕上がりです。そして初めて映像で本音を吐けた気がします。それがベルリンという地でどこまで伝わるのか、楽しみです!」と喜びをにじませた。
主演の染谷は「混沌とした世の中に投げつけるようにして作り上げられ、チルドされたこの作品。インターナショナルな場でどう暴れるのか?楽しみで仕方ありません。寒いベルリンの地に『チルド』はお似合いだと思います」とコメント。
また唐田は「脚本を初めて読んだときの興奮、良いことが起こるのではないかという予感までも感じました。染谷さん、西村さんと現場で対峙したとき、それは確信に変わりました。私にとって大きな学びとなり、物作りの楽しさを改めて教えてくれた作品です」。
西村は「観る側に安易な答えを与えるのではなく、「人間とは何か」「社会とは何か」を突きつけてくる、非常に挑戦的で、観る人に強い問いを投げかける作品だと感じしています。この度の選出は、本作が持つ可能性が国境を越えて届いた結果だと受け止めております」とコメントを寄せている。