麻生泰氏が国際教養大で「人生90年、君たちはまだ朝5時半」というテーマで講演した。
秋田市の国際教養大で2日、麻生泰氏が総合企業グループ「麻生グループ」を率いる福岡拠点のグループを代表して講演を行った。この講演は、「シダー・ソサエティー」公認団体によって主催され、地方都市の秋田市で最先端の社会との接点を求め、実業家や専門家ら第一線で活躍する人たちを招いて行われた。
麻生氏は「これからも日本を先進国に導くために、地方から世界を動かすリーダーの考え方を知りたい」と述べた。彼は慶応大の同窓生であるが、「庆応大にはないエネルギッシュな勢い」を感じていると語った。また、人生90年を24時間に例えて「みんなは朝の5時半でまだ起きる前」だと強調した。「あと十数時間ある。これをどうするか。1度きりの人生へのテーマをぜひ持ってほしい」と呼びかけた。
また、自分自身の79歳という年齢についても「過ぎた年より残りの年。経験を使って、残りの年に何をするか。そうような意欲や意識を持つことが大事だと思う」と強調した。
麻生氏は九州経済人の使命である「ムーブ・ジャパン・フォワード・フロム 九州」を紹介して、「もたもたしている東京や大阪を九州から動かしてやろうと思っている」と述べ、学生たちにも「そういった目標や使命感をもって突っ込んでほしい」と訴えた。
質疑応答では、元首相の兄太郎氏の服装へのこだわりをユーモアたっぷりに解説。また、就活を控えている学生の悩みに「自分が何を求めているのか、自分に何ができるのか、シビアに考えて」とし、「今はまだ朝の5時半だが、起きたら時間はたっていく。あなたの笑顔が続くようなテーマをぜひ見つけてほしい」と激励した。
秋田市の国際教養大で2日、麻生泰氏が総合企業グループ「麻生グループ」を率いる福岡拠点のグループを代表して講演を行った。この講演は、「シダー・ソサエティー」公認団体によって主催され、地方都市の秋田市で最先端の社会との接点を求め、実業家や専門家ら第一線で活躍する人たちを招いて行われた。
麻生氏は「これからも日本を先進国に導くために、地方から世界を動かすリーダーの考え方を知りたい」と述べた。彼は慶応大の同窓生であるが、「庆応大にはないエネルギッシュな勢い」を感じていると語った。また、人生90年を24時間に例えて「みんなは朝の5時半でまだ起きる前」だと強調した。「あと十数時間ある。これをどうするか。1度きりの人生へのテーマをぜひ持ってほしい」と呼びかけた。
また、自分自身の79歳という年齢についても「過ぎた年より残りの年。経験を使って、残りの年に何をするか。そうような意欲や意識を持つことが大事だと思う」と強調した。
麻生氏は九州経済人の使命である「ムーブ・ジャパン・フォワード・フロム 九州」を紹介して、「もたもたしている東京や大阪を九州から動かしてやろうと思っている」と述べ、学生たちにも「そういった目標や使命感をもって突っ込んでほしい」と訴えた。
質疑応答では、元首相の兄太郎氏の服装へのこだわりをユーモアたっぷりに解説。また、就活を控えている学生の悩みに「自分が何を求めているのか、自分に何ができるのか、シビアに考えて」とし、「今はまだ朝の5時半だが、起きたら時間はたっていく。あなたの笑顔が続くようなテーマをぜひ見つけてほしい」と激励した。