15歳の白智季(しらとり・たまき、2010年1月20日生まれ)が今月11月21日に公開された映画『金髪』に主演する。彼女は赤ちゃんモデルとして1歳で芸能界入りしてから15年になり、初めて映画で主演したのは今回の作品だ。
俳優業の醍醐味は、自分ではない他人の人生を歩くことである。白智季は「自分以外の人が生きている人生を考えるだけではなくて、自分の体を使って演技を通して歩んでみる。これができるのは俳優業だけ。そこが楽しくて好き」と話している。
この作品では、中学の理不尽な校則に反発し、頭髪を金色に染める「金髪デモ」を熱演する女の子役を演じている。劇中で見せる金髪はウィッグだが、人生初の髪染めには満更ではない様子だ。
白智季は親友からの「いいね!」が大きなモチベーションだと話している。高校進学を機に起こした親友からの熱烈な「推し」は、演技で喜んでくれる人の反応があることで自分には現実感をもたらして、未来にも責任感を持って頑張ろうと思える。
この作品では、白智季が悪役への挑戦を目指すことになっている。彼女は、「俳優としての成長のために、観客の方を本気で怒らせるようなキャラクターを全力で演じてみたい。今以上に一皮も二皮も、いや10皮くらいは剥きたいです!」と話している。
白智季はNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のドラマ初出演や西川美和監督の映画デビューなど、約800人の候補からオーディションで役を勝ち取った李相日監督の『流浪の月』での好演をはじめ、大河ドラマ『どうする家康』、映画『正欲』といった話題作への出演が続く。現在は連続ドラマ『ぼくたちん家』にレギュラー出演中である。
俳優業の醍醐味は、自分ではない他人の人生を歩くことである。白智季は「自分以外の人が生きている人生を考えるだけではなくて、自分の体を使って演技を通して歩んでみる。これができるのは俳優業だけ。そこが楽しくて好き」と話している。
この作品では、中学の理不尽な校則に反発し、頭髪を金色に染める「金髪デモ」を熱演する女の子役を演じている。劇中で見せる金髪はウィッグだが、人生初の髪染めには満更ではない様子だ。
白智季は親友からの「いいね!」が大きなモチベーションだと話している。高校進学を機に起こした親友からの熱烈な「推し」は、演技で喜んでくれる人の反応があることで自分には現実感をもたらして、未来にも責任感を持って頑張ろうと思える。
この作品では、白智季が悪役への挑戦を目指すことになっている。彼女は、「俳優としての成長のために、観客の方を本気で怒らせるようなキャラクターを全力で演じてみたい。今以上に一皮も二皮も、いや10皮くらいは剥きたいです!」と話している。
白智季はNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のドラマ初出演や西川美和監督の映画デビューなど、約800人の候補からオーディションで役を勝ち取った李相日監督の『流浪の月』での好演をはじめ、大河ドラマ『どうする家康』、映画『正欲』といった話題作への出演が続く。現在は連続ドラマ『ぼくたちん家』にレギュラー出演中である。