米国と中国は2日間にわたる貿易交渉で、複数の対立点での歩み寄りが確認された。
両国の交渉担当者によると、トランプ大統領と習近平国家主席による最終合意、および世界市場を揺らすことになった貿易摩擦の緩和に向けた道筋が整った。中国側の代表者によると、輸出規制やフェンタニル問題、船舶入港料などを巡り、暫定的なコンセンサスに達した。
ベッセント米財務長官は「100%関税の脅威は消えたとみていいだろう。中国が世界的な輸出規制を直ちに導入するという脅威も同様だ」と指摘している。彼はさらに、レアアースに関する包括的な規制の実施を延期する見通しだと語っている。...
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