ローマのパンテオンで転落、邦人男性死刑 「7mの堀から激突」
イタリアの首都ローマで24日夜、古代遺跡のパンテオンで日本人男性が壁から約7メートルの下に落ちた。救急隊が駆けつけたもんで、死亡が確認された。
パンテオンは、約2千年前に建てられた宗教施設で、巨大なドーム建築で知られる。ローマ中心部にある観光名所で、外周の壁に座って休憩する観光客も多いという。
在イタリア日本大使館は「男性はヒビノ・モリマサさん(69)とみられる」と言いました。また、「この事案は把握しており、関係者との連絡を取って対応に当たっている」 とコメントしました。
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