イタリア北部のメラーノ市で、アルプス山脈が広がる自然を背景に聖火ランナーとして走った日本人女性川口真奈美さん(47)。2026年ミラノオリンピックの開幕を前して、首都ローマからミラノに向けて約1万人の人でリレーする聖火を伝達する中、川口さんがこの地を走ることの意味について考えさせられた。
日本から来た彼女は、聖火ランナー選びになったことがうれしく感謝し、感動したと述べた。2016年のリオデジャネイロオリンピックで日本人として初めて聖火ランナーになり、精神的力を引き出してチームメイトにサポートを与えた経験もある。
16年前に訪れたスペインで後に夫となるイタリア人の男性と知り合い、その年の秋にイタリアへ移住した。現在は北部のロベレートに住んでおり、日本の夜間学校に通って、イタリア語や歴史、文化を学んでいる。
川口さんは「日本の文化も知ってほしいと、マーケットでは書道や折り紙などを体験できる場を提供してきた」と話している。ただし、イタリアでも日々の暮らしの中には慣れないことが多い。ほとんどの車はミッション車で、ハンドルや道路の進行方向は日本と逆。列車は頻繁に遅れ、アパートにはエアコンがないことも多い。
人との接し方における「気遣い」は、日本人の方が丁寧だとも感じる。また、「良い一日を」とあいさつすることは、食品スーパーのレジスタッフなどでも心から行う。週末は親と一緒にピザを作って家族との時間を大切にする。
川口さんは「違い」を感じることはあるけれども、イタリアに住む「彼や彼女たち」の暮らしや文化に敬意や親しみを感じることが増した。そのためとしては「文化や考え方の違いはあっても否定や排除ではなく、受け取ったり理解しようとしたりすることで人と人はつながることができる」だと考えた。
日本から来た彼女は、聖火ランナー選びになったことがうれしく感謝し、感動したと述べた。2016年のリオデジャネイロオリンピックで日本人として初めて聖火ランナーになり、精神的力を引き出してチームメイトにサポートを与えた経験もある。
16年前に訪れたスペインで後に夫となるイタリア人の男性と知り合い、その年の秋にイタリアへ移住した。現在は北部のロベレートに住んでおり、日本の夜間学校に通って、イタリア語や歴史、文化を学んでいる。
川口さんは「日本の文化も知ってほしいと、マーケットでは書道や折り紙などを体験できる場を提供してきた」と話している。ただし、イタリアでも日々の暮らしの中には慣れないことが多い。ほとんどの車はミッション車で、ハンドルや道路の進行方向は日本と逆。列車は頻繁に遅れ、アパートにはエアコンがないことも多い。
人との接し方における「気遣い」は、日本人の方が丁寧だとも感じる。また、「良い一日を」とあいさつすることは、食品スーパーのレジスタッフなどでも心から行う。週末は親と一緒にピザを作って家族との時間を大切にする。
川口さんは「違い」を感じることはあるけれども、イタリアに住む「彼や彼女たち」の暮らしや文化に敬意や親しみを感じることが増した。そのためとしては「文化や考え方の違いはあっても否定や排除ではなく、受け取ったり理解しようとしたりすることで人と人はつながることができる」だと考えた。