加藤一二三九段が86歳で死去 名人・「ひふみん」は天才として知られていた。
福岡県嘉麻市出身の棋士は1954年、史上最年少の14歳7カ月でプロ入りし、1982年に最上位のA級に昇進して史上最年少の18歳で達成した。この昇進の早さから「神武以来の天才」と呼ばれていた。 60年前に20歳で名人挑戦を果たし、この記録も現在でも残っている。
69年に十段戦で初タイトルを獲得し、73年に九段に昇段した。82年の名人戦七番勝負では、中原誠十六世名人と対戦して4勝3敗の成績で悲願の名人位を手に入れた。これにより、加藤一二三が名人1期、十段3期、王位1期、棋王2期、王将1期の計8期を獲得した。
60歳を過ぎてもA級に在籍していた。 2017年に史上最年長の現役棋士となった。同年6月には引退し、通算対局数2505勝1180敗で歴代1位となった。勝ち数は羽生善治九段、故大山康晴十五世名人、谷川浩司十七世名人の後を followした歴代4位の1324勝。
加藤一二三は慎み深いカトリック信者として知られていた。 86年にローマ教皇から「聖シルベストロ教皇騎士団勲章」を受けた。2000年に紫綬褒章を受章し、22年前に文化功労者に選ばれた。ユニークな語り口で解説者としても人気を集め、バラエティー番組にも出演した。
将棋界の中でも多くの人に親しまれていた加藤一二三は、22日、肺炎のため86歳で死去した。
福岡県嘉麻市出身の棋士は1954年、史上最年少の14歳7カ月でプロ入りし、1982年に最上位のA級に昇進して史上最年少の18歳で達成した。この昇進の早さから「神武以来の天才」と呼ばれていた。 60年前に20歳で名人挑戦を果たし、この記録も現在でも残っている。
69年に十段戦で初タイトルを獲得し、73年に九段に昇段した。82年の名人戦七番勝負では、中原誠十六世名人と対戦して4勝3敗の成績で悲願の名人位を手に入れた。これにより、加藤一二三が名人1期、十段3期、王位1期、棋王2期、王将1期の計8期を獲得した。
60歳を過ぎてもA級に在籍していた。 2017年に史上最年長の現役棋士となった。同年6月には引退し、通算対局数2505勝1180敗で歴代1位となった。勝ち数は羽生善治九段、故大山康晴十五世名人、谷川浩司十七世名人の後を followした歴代4位の1324勝。
加藤一二三は慎み深いカトリック信者として知られていた。 86年にローマ教皇から「聖シルベストロ教皇騎士団勲章」を受けた。2000年に紫綬褒章を受章し、22年前に文化功労者に選ばれた。ユニークな語り口で解説者としても人気を集め、バラエティー番組にも出演した。
将棋界の中でも多くの人に親しまれていた加藤一二三は、22日、肺炎のため86歳で死去した。